とりあえず…で育毛剤を使ってみても、髪の毛は生えてきません。
まずは、自分の生活習慣をチェックしてみましょう。
薄毛治療の為に、自分の生活習慣を直そうと思ったことはありますか？
育毛サロンに通ったり、育毛剤を使ったりして治療することは間違っていません。
しかし、頭皮や髪の毛に悪い生活習慣を続けてしまえば、効果が減少してしまいます。
これから悪い生活習慣をまとめてみます。
それぞれ程度や個人差にもよるので、いくつ当てはまればダメという訳ではありません。
悪い生活習慣を改善することにより、薄毛も改善できると考えてみて下さい。
運動をしないと血流の流れが悪くなります。
血流が悪いと、髪の毛が栄養不足になり、成長しなくなってしまいます。
成長ホルモンが分泌される時間帯は、22時〜2時です。
上記の時間帯に熟睡をしていないと、毛髪の成長を妨げていることになります。
髪の毛も栄養を吸収して成長していきます。
体全体が栄養不足になると、髪の毛も同様に栄養が足りなくなってしまいます。
タバコの含有物であるニコチンは、悪玉コレステロールを増やします。
その結果、血管が収縮し血流が悪くなってしまいます。
※これはタバコを吸った瞬間におこる現象の為、
あまり吸わないという方も禁煙する必要があります。
通常の量の飲酒や極たまに飲みすぎてしまう、ということであれば、
大きな問題ではありません。
しかし、過度にアルコールを飲むと皮脂の分泌が多くなるので、注意が必要です。
ストレスがかさむと、自律神経のバランスが乱れます。
自律神経のバランスが乱れるということは、血流が悪くなるということに
つながります。
いくら運動をして栄養をとってよく寝て…と気をつけてみても、
生活習慣が不規則であれば全て無意味になってしまいます。
特に就寝起床の時間、食事の回数などは大きく影響してきますので、注意が必要です。
栄養士さんや家庭科の先生でもない限り、
毎日いい栄養バランスで暮らしている方はほとんどいません。
栄養バランスがくずれると、体全体の栄養分が不足してしまいます。
体内で髪の毛へ栄養素が送られる優先順位はかなり低い為、
髪の毛の成長する栄養分も不足してしまうことになります。
髪の毛にいい栄養素はこちらでまとめてあります。
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