髪の基礎知識

髪の毛のことを知って、抜け毛予防・日頃のヘアケアに役立てましょう。

髪=皮膚

髪の毛は何でできているのでしょうか?
答えは、皮膚と同じ「角質層」が変化したものでできています。
その為、肌にいいとされているビタミンCやコラーゲンは、
髪の毛にもいい影響を与えます。

また、髪の毛の半分はケラチンというたんぱく質でできている為、
たんぱく質を摂取することも髪の毛にとって大切です。

自分の髪に足りていない栄養は何か、専門家にみてもらってはいかがでしょうか。

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髪の毛の構造

1本1本の髪の毛はどんな構造になっているのでしょうか?
答えは、「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」という
3層構造になっています。

メデュラ

髪の毛の核です。
直射日光から頭部を守る役割があり、産毛などの細い毛には存在しません。
髪の毛の太さを決定する役割も担っています。

コルテックス

髪の毛のほとんどの部分を占めています。
髪の毛の毛質を決定する役割をもっており、多くのメラニン色素を含んでいる為、
髪の毛の色を決定する役割も担っています。

キューティクル

髪の毛の一番外側の部分で、コーティングです。硬いたんぱく質からできています。
髪の毛の内側を保護する役割をもっており、キューティクルがなくなると、
コシやツヤのない弱い髪の毛になってしまいます。

髪の毛の状態は、自分ではどうやっても見ることができません。
自分の髪の毛が今健康なのかどうか、一度専門家に見てもらってはいかがでしょうか?

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髪にいいのは「弱酸性」

人の体は、pH値が7.35〜7.45(弱アルカリ性)に保たれています。
そして毛髪や皮膚の表面は、
pH値4.5〜6.5の弱酸性に保たれている時に、健康を維持しています

pH値とは、酸性とアルカリ性を表す為の数値です。
0〜14まで存在しており、7を中性とし、中性よりも少ない数値で酸性を表し、
中性よりも大きな数値でアルカリ性を表します。

髪の毛のほとんどを占めている成分「ケラチン」は、pH4〜6の状態を最も好みます。
その為、健康な髪=弱酸性の状態となります。
健康な髪の毛を維持する為には、弱酸性の状態を保つことが大切です。

特に強いアルカリ性はケラチンを破壊する為、髪の毛を傷つけてしまいます。
パーマやカラーの薬剤は、強いアルカリ性でできているものが多い為、
使用するのは避けることをオススメします。

傷んだ髪の毛を健康な髪の毛に戻すのはとても大変です。
パーマやカラーをよくおかけになる方は、
今の髪の毛の状態を専門家に確認してもらうことをオススメします。

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